現在使われているテニスのランキングシステムは1973年に始まりました。それから約50年。どのくらいの数の選手が、またどのくらいの数の国が世界ランキング1位を獲得したのか調べてみました。

世界ランキング1位を獲得した選手数

男子26人   女子27人

50年でこの人数です。約2年弱に1人くらいのペースでチャンピオンが交代している計算になります。そう考えると少ないですね。

世界ランキング1位を輩出した国

男子  14カ国   女子  15カ国

現在デビスカップやフェドカップの1部が16カ国で構成されていることを考えると、それよりも少ない国からしかチャンピオンは生まれていないのですね。


国別ランキング

男子
1位  6人
アメリカ
(コナーズ、マッケンロー、クーリエ、サンプラス、アガシ、ロディック)

2位 3人(3カ国)
スウェーデン
(ボルグ、ビランデル、エドバーグ)
スペイン
(カルロス モヤ、フェレーロ、ナダル)
オーストラリア
(ジョン ニューカム、ラフター、ヒューイット)

5位 2人
ロシア
(カフェルニコフ、サフィン)

6位 1人(9カ国)
オーストリア 
(ムスター)
ブラジル
(クエルテン)
チリ
(マルセロ リオス)
 チェコ
(レンドル)
ドイツ
(ボリス ベッカー)
ルーマニア
(ナスターゼ)
セルビア
(ジョコビッチ)
スイス
(フェデラー )
イギリス
(マレー)

誰もが知っているような選手ばかりが並んでいる印象です。
意外だったのはデビスカップであれだけ強いフランスから世界1位はまだ出ていないことでした。

この26人のうち現役選手はわずかに4人しかいません。しかもフェデラーの前の世界1位はアンディ・ロディックだったのですが、それは2004年のこと。およそ15年間ビッグ4以外のチャンピオンが出ていません。驚異的だ・・・

女子
1位 8人
アメリカ 
(クリス エバート、ナブラチロワ、トレーシーオースチン、モニカ セレス※、カプリアティ、ダベンポート、ビーナス ウィリアムズ、セレナ ウィリアムズ)

2位 2人(6カ国)
オーストラリア 
(イボンヌ グーラゴング、アシュリーバーティ)
ベルギー
(クリスターズ、エナン)
ドイツ
(グラフ、ケルバー)
ロシア
(シャラポワ、サフィーナ)
セルビア
(イバノビッチ、ヤンコビッチ)
スペイン
(サンチェス、ムグルサ)

8位 1人(8カ国)
ベラルーシ
(アザレンカ)
チェコ
(カロリーナ プリスコバ)
デンマーク
(ウォズニアッキ)
フランス
(モーレスモ)
日本
(大坂なおみ)
ルーマニア
(ハレプ)
スイス
(ヒンギス)
ユーゴスラビア
(モニカ セレス)

※セレスは1994年アメリカ国籍を取得


日本の大坂なおみ選手ももちろん入っています。アメリカは男女ともに世界1位輩出が多くなっています。

現役選手は男子とは逆に27人中12人が現役とまさに戦国時代さながらの様相です。



まとめ
フェデラーが37歳、 ジョコビッチ、ナダルも30歳を超え次のチャンピオンがそろそろ出てきそうな頃合いです。新チャンピオンは誰になるのか、また女子の戦国時代を抜け出すのは誰なのか。
それが錦織選手や大坂選手になってくれる日を夢見て・・・


それではまた、よいテニスライフを。